離婚

コミュニケーションの不足は夫婦関係にも影響を

家族間のコミュニケーション不足は、子どもへの影響だけでなく、夫婦の関係にも影響をおよぼします。
コミュニケーション不足が原因のすれ違いが積み重なると、それはやがて「離婚」という結果につながってしまうこともあるのです。割れたハート

夫婦間の場合、もともと好き合って結婚しているのですから、はじめはきちんとコミュニケーションをとっていた場合がほとんどです。

しかし、時間が経つとともにそのようなことが少なくなり、そのうえお互いが「いて当たり前」の存在になることで日常のちょっとしたことに対する感謝の気持ちや心遣いがなくなっていくのです。

その結果として、つもりつもったストレスがあるときに爆発してぶつかりあり、取り返しの付かない状態になってしまうことも少なくないのです。

また、離婚の原因として大きな割合をしめる「不倫」についても、夫婦の間でのコミュニケーションが不足して、寂しさを感じているときに起こりやすいといわれています。

寂しさ

寂しさの気持ちというのは、普段は取らないような行動を取らせるものです。

つまり、離婚に至る前には、長い間かけて作られてきたコミュニケーションの不足による溝があり、それを早いうちに解消していれば離婚には至らずに済んだかもしれないのです。

離婚しなければならないような事態になることを防ぐためには、日頃からコミュニケーションをしっかりとることを心がけ、すれ違いが起きていると感じた時には早めに解消することが大切です。

そして、そのために時には夫婦二人だけで食事に出かけてゆっくりと話をする機会をつくるのもいいかもしれません。

子どもが小さいうちは難しい部分もあるかもしれませんが、小学生や中学生になると、学校や部活の行事などで子どもが家を留守にする機会というのも意外とあるもの。

そのような時に、普段はいけない大人向けのレストランなどに足を運んでデートしてみるのも、新鮮であり、いつもとは違う環境だから子を話が弾むことにもなるのではないでしょうか。

どんな問題もそうですが、その問題がまだ小さな芽である時期にきちんと対処していれば、大きな問題にはならないものです。

大きくなればなるほど、問題はやっかいで手に負えないものとなっていくという性質があるもの。
すれ違いの兆候に早めに気付き、解消する心がけが大切なのですよ。

そうすれば、多少のけんかがあっても、いつまでも仲の良い夫婦でいられるはずです。