妻の両親の近くに住む?

妻の両親の近くに住むというライフスタイル

最近多いのが、「夫の両親の近くではなく、妻の両親の近くに住む」というライフスタイルです。
このスタイルについては、家族の悩みを相談する掲示板などでもよく報告されていますね。

ほんの20年ほど前までは、夫婦の考え方はまだまだ男性が主流であり、結婚してから妻の両親の近くに住むということは、考えられないことでした。

女性は結婚したら夫の実家に尽くすもの。
家を建てるなら、同居もしくは夫側のじっかの近く、という考えが当たり前だったのです。

しかし、近年はこの考え方ではなく「結婚をしたら、妻側の両親が住む場所の近くに家を建てる」という考えが大きくなりつつあります。

これは、どうしてなのでしょうか。

このスタイルについては、「子育て」が大きく関わってきます。赤ちゃん
女性にとって出産は一大イベントですが、大変なのは「出産前」よりも「出産した後」です。

出産した後に、子供を育てるということが何よりも大変。

だからこそ、女性の中には「子育てが大変なので、実の両親に手伝ってほしい」と考える人が増加しました。
このことから、妻側の実家に家を建てるという形が増えたわけです。

事実、「子育てのことを考え、家は嫁の実家の近くに」と考える家族は増加しています。

これは、昔から見れば考えられない様な事態。
ほんの数十年で、子供たちや府府をとりまく環境は大きく変化しつつあるのです。

女性の社会進出も一因

また、このライフスタイルが主流になった要因のひとつに「女性の社会進出」があると言われています。
以前は、男性が外で働き、女性は自宅で子育てと家事をする・・・というライフスタイルが一般的でした。

でも、現在はそうではなく、「男性だけでなく、女性も社会進出をすることができる時代」となり、働く女性がとても増えています。

このことを考えると、子供が病気の時などに頼ることができるという理由で、妻側の実家に家を建てるという考え方も、わからないではありません。

言葉は悪いかもしれませんが、男性思考から女性思考に変わりつつあるということでしょう。

この様なライフスタイルの変化は、男性側の両親を戸惑わせることもあるでしょうね。
話はちょっとそれますが、今の社会を見ても、あらゆる意味で中心にいるのは女性の様に思います。

サービスなども、女性が中心。

家のことを考えても、女性の立場がどんどん強くなってきている・・・と考えていいでしょう。
今後、どの様な変化をしていくのか、それは少し楽しみでもあります。