親戚づきあいの大切さについて

家族という括り

家族というとみなさんはとても身近な家族を思い浮かべるのではないでしょうか。
たとえば、両親、あるいは兄弟、子供というように、普段自分と直接的に関わり合いのある人たちのことを家族と呼んでいる場合がほとんどでしょう。

あるいは、二世帯住宅や、三世帯住宅というような場合では、その時に同居している人も含めて家族という認識を持つことになるでしょう。

それは両親のさらに両親、つまり祖父母の場合もあるかもしれません。
しかし、いずれの場合であっても、自分と直接的に関わり合いが日ごろからあるというような場合に、そういう人たちのことを家族だと認識することが多いように思えます。
しかし、実際に広い視野で考えてみると、家族というのは、もう少し広がりを持たせることもできるかもしれません。

例えば伯父や叔母、従弟や甥、姪など。
親戚全員を家族と呼ぶのは少し乱暴ですが、親戚というのもまた家族と同じように血のつながっていることが多いので、立派な家族だと思っても良いでしょう。
少なくともまったく血のつながっていない赤の他人というわけではありません。

もちろん、親戚付き合いといっても、その親戚との付き合い方というのも、それぞれ異なりますし、距離感というものもあるでしょう。

たとえば、大きな集まりの時しか顔を合わせないような親戚付き合いというものもあります。
結婚式の時に初めて会ったというような場合も考えられるでしょう。特に家族が多い場合には必然的にそれに伴って親戚も増えてくることになります。そのような普段縁の薄い親戚とどう付き合うかというのは難しい問題です。

ですが毎年わざわざお中元を百貨店で買ってきて挨拶に来るような人なら、お中元の内容と、毎年挨拶を欠かさない律儀な人、ということが分かります。
少ないよりは、年に1,2回であっても接点があった方がいいでしょう。

親戚づきあいの大切さ

もし可能であれば、できる範囲で親戚づきあいというものもある程度しっかりとしておくことが望ましいと考えられます。
もし何かあった時に助け合うことができるのは親戚の強みでもありますし、逆に親戚間でトラブルが起こった際も、お互いのことを知っていれば早く解決する可能性が高くなります。
味方というのは多ければ多いほど、安心できます。
そして、そういう人たちとのつながりを強く感じることによって、ありがたみというものも増してくるのです。

また、家族間ではなかなか相談できないようなことでも、ワンクッション置いた親戚だったら相談できるというようなこともあります。

兄弟や両親では話ができないけれども、いとこや叔父叔母だったら相談に乗ってくれるかもしれないというような場合もあるかもしれません。男兄弟のお嫁さん同士やいとこ同士だと、親戚あるあるの話ができるでしょう。

そういう話を共有できる相手は少ないですので、親戚づきあいも大切にしておくことも必要なことです。
もし、親戚付き合いがあまりないというような人は、そういう点も考えて親戚とのお付き合いについて見直してみるのも良いかもしれません。