親子の距離感が近い友達親子

友達親子という関係

昔に比べると、親子の関係は良くなっていると言われていますが、最近は仲が良すぎる友達親子という言葉も出てきており、まるで友達のような関係になっている家庭もあります。
親子関係が良くなっていることは、子供が反抗期を持たない家庭も多くなってきており、親子関係に変化が出ています。
ただ関係が良くなったといっても親と子供では認識の違う部分はあるようです。

あるアンケートによると、子供は父親との関係、そして母親との関係両方について、良好だと認識している場合が多数を占めます。
逆に親が子供との関係を良好だと考える場合も、母親についても父親についても、どちらも大多数が良好だと考えています。

ただこれは母親と娘の関係では、どちらもお互いに良好だと思っています。
しかしこれが、父親と子供との関係になると、父親は良好だと考えますが、父親とは良好でないと考える子供もおり、5人に1人はうまくいってないと考えます。

また親子関係を見ると、子供は親との外出に抵抗がないという子も多く、これは母親とでも父親とでも、どちらでも高い割合で抵抗がないと言います。
これは、息子が母親との外出にも抵抗がないということも多く、昔と比べると、子供の考え方が変わってきています。

子供が悩み事を相談するのは誰であるかということを見ると、一番多いのは友達であり、次が母親となっています。
男の子に関しては、相談相手はいないという方も多いです。
親との良好な関係を築きながらも、悩みを相談することは少ないようです。

子育ての仕方

親と子供の関係が近くなってきている背景には、親の子育ての仕方の変化も関係しています。
最近は、昔よりも親は子供を叱る事は少なくなってきており、その代わり褒めることをしています。
子育てとして、褒めて伸ばそうという親が増えているのです。
子供としても、褒められることが多いと感じること多く、褒める親が増えています。

ただこれは母親と父親で違いがあり、母親は褒めることが多いですが、父親は褒めることも叱ることもせず、子育てにタッチしない親が多いです。
昔から変わらず、子育てに積極的に関わらない父親がいるという実態を示しています。
これには、子育ては母親の役目である、仕事で忙しいなどの理由があるでしょう。

子育てを行うなら、母親も父親も、両方子供に接していくのが理想と言えます。
母性と父性と、子供は両方を吸収し、大人へとなっていくので、どちらかが偏っても良くありません。
ただ子育ては、父親は子供に接しにくいということもあるでしょう。
特に子供が小さい頃や娘となると、子供自身親を使い分け、接し方を変えてきます。

そのために、父親も子育てに参加するならば、母親の協力は必須と言えます。