大学生から一人暮らしを始める人は4割ほど
子供が成長していくと一人暮らしを意識し始める子も増えてきます。大学生になる頃には4割ほどが実家を出て一人暮らしを始めます。
大学区分で割合も変わってきますが、国立大学へ入学するときに一人暮らしを始める人は6割近く、公立も5割近くいますが、私立だけが3割ほどとなっています。
一人暮らしを始める理由は様々ですが、やはり大学までの距離が一番大きいようです。実家から大学まで1～2時間ほどかかる距離の割合は50％。一人暮らしをして大学からアパートまでの時間が30分以内の学生は、なんと80％を越えます。
一人暮らしを始めるメリットは、通学時間の短縮のほかに自立や自由に過ごせる点、人を呼びやすいなどがあります。
家を選ぶときのポイント
立地はもちろん、間取りや家賃もしっかり見ておきたいポイントです。大学生活を送りながらアルバイトして家賃を稼ぐという場合は、4～6万円程度の家を選ぶ人が多い傾向にあります。
この価格で選べる間取りは、ワンルームや1Kが多くなるでしょう。初めての一人暮らしであれば、そこまで荷物が多くないのでワンルームでも不自由なく過ごせます。
地域によっては同じ価格で広めの1DKや2K、2DKなども借りられる場合がありますが、築年数が経っている建物になる可能性が高いでしょう。安い分、清潔感やセキュリティ面で気になる点が出てくることもありますので注意しましょう。
子供に合わせた家選びが大事
学校から近いことはもちろん、スーパーなどの商業施設が近くに合ったり、バイト先が学校と自宅の間にあったり、生活環境を重視することが大切です。
最初は親のサポートも必要になるので、家選びは事前にチェックしておくとスムーズに進められるでしょう。
参考サイトリンク佐賀大学(本庄キャンパス)のための学生マンション
学生マンション.comでは、大学から徒歩圏内でスーパーやコンビニも近くにある物件を取り扱っています。もうすぐ一人暮らしを始める子供がいる方は一度見ておくのがおすすめです。