心あたたまる映画「パディントン」

パディントンの物語

童話であるくまのパディントンという有名なお話を、実写として映画にしました。
赤い帽子に青いジャケットという、お話の内容を知らなくても、誰でも一度はパディントンというキャラクターを見たことがあるでしょう。
イメージがわかなくても、キャラクターを見ればきっと、どこかで見たと実感することです。

そんなくまのパディントンが、あるとき見知らぬ国へ、まるでイギリスのような国にやってきて、冒険を繰り広げます。
ペルーからやってきた彼は、見知らぬ国で親切な家族と出会い、新しい冒険を始めます。
見知らぬ国にやってきた彼は、最初は右も左もわからず、通行人に話しかけますが、無視されるばかりです。

やがてブラウン夫婦に出会い、パディントンと名付けられ、家族として迎え入れられます。
そんなくまが、街で様々な出来事に遭遇し、騒動を起こしながらも、街の人気者になっていく様子が描かれます。

実写にとけ込むくま

くまという動物をアニメでなく、実写として、ハリウッドスタート競演させている点が、面白いです。
通常このような童話などは、アニメとして描かれることが多いですが、ここでは完全に映画となって登場します。
童話を元に、笑いと感動があり、映画として飽きない構成になっており、誰でも楽しめるころでしょう。

実写ながらも、くまのパディントンはCGで描かれており、映画俳優と競演しても、違和感のない作りになっています。
頑固な面もありながら、基本は礼儀正しく、子くまという設定であり、初めて人間社会にやってきて、見知らぬ人たちに無視されながらも、やがてブラウン夫婦の元に招かれ家族の一員となります。

映画の登場舞台はロンドンとなっており、ロンドンの町並みが続きます。
実際のロンドンよりは若干明るい色彩で描かれていますが、パディントンのカラフルな服装にマッチするでしょう。
自然博物館などの名所も登場し、ロンドンの独特な地下鉄駅も登場します。

物語の軸となっている1つに、家族の絆があり、映画のテーマになっています。
ブラウン夫婦は、彼がやってくる前は、少し家族関係が停滞していましたが、やがてパディントンがやってきて、新しい風を吹き込み、絆が深まっていきます。

映画としてよく出来ており、映画評価サイトでも、賞賛が送られ、イギリスでは大ヒットし、続編制作も決定しています。
映画として、童話を元にしながらも、しっかりと作られ、面白い出来上がりになっています。
童話の内容を知らない人も楽しめるように作られており、前知識がなくても、十分に映画を楽しめるでしょう。
ちなみに、このくまのパディントンでは、童話とは若干構成が違っており、オリジナルの悪役がおり、パディントンの宿敵として出ています。